54.京都 週末旅行3 奥嵯峨野 祇王寺
2017/09/09(土)
前項の後に
奥嵯峨野の祇王寺に行きました。
京都の本やSNSの画像で
よく目にしていたり、
7年前に行こうとしていた事があったので
行った事があると思っていました。
🚶♀️🚶♀️🚶♀️
いざ道を歩いてゆくと、、?
あれ?ちょっと複雑?まだまだ先?
道順に全く記憶が無いので
おそらく初めての訪問です💦あれ〜🙋💦
蝉さんが鳴いていた事に感動してしまいました。残暑の京都、嬉しいな😃
無事に到着できました💚
祇王寺の看板を目にすると、、
もうすでにマイナスイオンが漂っている感じ
🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨
まず小さいお庭の階段を抜けて、
拝観料を納めました。
大覚寺との共通拝観券ですと600円ですが
祇王寺だけですと300円でした。
(大覚寺だけの拝観は500円みたいです)
足を踏み入れた瞬間……
💚✨💚✨💚✨💚✨💚✨💚✨💚✨💚✨
✨わぁ✨
✨はじめて見る光景✨✨✨
✨一面の苔の絨毯💚✨
✨緑がまぶしい💚💚💚
✨素敵すぎる✨癒される✨✨✨
午前中であったので人もまばらでした。
静寂と木漏れ日
数日前の雨により
適度に水分を含んだ苔は活き活きとして
色濃く発色していました。
光の陰影により発光している様にもみえます。
苔の種類ってこんなにあるんだ…!
少し離れてみるとモフモフしている様な
近寄ってよくみると、こまかい🍀✨
かわいい💚✨
イタチの尻尾に似た苔もある💚
苔の世界、奥深い💚💚💚
ハマる人の気持ちがわかる様な気がしました。
🍀✨
苔のお手入れって大変なんだろうなぁ
難しそうだなぁ
🍀✨
プロ中のプロの方のお手入れが必要なんだろうなぁ…
うーん、しかし美しい!の一言に尽きます。
このお庭が家にあれば…
なんてみーんな思うんだろうなぁ😅
🍀
私が来てから10分後くらいに
かなりの団体さんが来たのですが、
もう少し祇王寺にいたかったので
団体さんが帰られるのを暫くの間、
待っていました。
🍀
ぼーっと何もしないでも
一日は眺めていられそう🍀✨
🍀✨
祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られております。
祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年は荒廃し、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました。
↑祇王寺HPより引用しました
🍀
悲恋の尼寺という事ですが
昔も今も恋する気持ちはかわらず
切ないという事なのですね。
🍀
しかしそんな切ない物語のある祇王寺に
現代の人達は祇王寺に詰めかけている。
沢山の人の愛がせっせと詰まっていっている。
祇王さまはきっと今は幸せな気持ちで
お寺を見守っている事でしょうね。
🍀
一週間前は幸せな時間を過ごせました🍀✨
仕事の昼休みにこうやって京都の事を書いているだけて、幸せな気持ちになります👘🍀✨