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38.小説「金閣寺」

 先々週の3連休は京都を訪問しました。

沢山の人出の中の1名でした。

おじゃま致しました😌✨

 

打って変わって先週末7/22、23(土、日)は土曜が仕事という事もあり、日曜は家事と疲労回復の為、ぼーっと過ごしました。

 

午後には書店に辿り着き、ウロつきました。

 

🍉

夏休みの読書フェアで特別な陳列台があり、自分が懐かしいと思う文庫本が沢山ありました。

 

🍉 

皆が一度は読んだ事がある様な本でも、新しいカバーになっていると、更に面白くなっている様な気がしてワクワクしてしまいます。

 

🍉

大人である自分はこの機会に再読する事がいいのかなぁと思いましたϵ( 'Θ' )϶

 

🍉

夏は特に暑い京都へ行きたくなるので
京都が舞台の本ならば

ワクワクしながら手にとります。

そういう人、多いだろうなぁ🎐

 

🍉

今回、私と目があった本は

三島由紀夫金閣寺

家にあるなあ。。

 

という訳で京都に絡んだ記事を

続けたいので

🍉

金閣寺」について

自分の感想。

 (あらすじは書かず、感じた事を書きます)

 

 

 🍉

人間の持つ美という感覚について

考えさせられました。

 

美を追い求めてしまう人間の弱さ儚さを突きつけられた様な気がします。

 

何をもって美とし醜いとするのか。

人間の成長過程が強く影響する事、

当たり前の事を再認識。

 

追い求めていた理想像に蝕まれて

歪んでいく人間の脆さと

破壊的な強さを

感じずにはいられなかったです。

 

🍉

芸術作品だなあと思います。

子供の頃はよく理解できなかった事、

大人になり

「うーん。そういう事なのかな?🤔

違うかな??」

とか、、

年齢が上がる程

感じる幅が広がっていく感じがします。

 

 

 

 

昔の人の想いと共感できたり

美しい作品に息を呑む事に

最近は喜びを感じます。

 

 

私にとっての京都奈良旅行もそういった感じです。

 

 

 

🍉私と金閣寺について🍉

私は若冲

鹿苑寺大書院 葡萄小禽図が好きです🍇

 

昨年、相国寺承天閣美術館に展示してあるのを

拝観しました。

これが鹿苑寺にあったんだ。。。

溜息が出るくらい素晴らしかったです。

 

金閣寺はそういった意味でも自分の思い入れがあります✨

 

三島由紀夫金閣寺」の作中で

雪の金閣寺のシーンがあり❄️

自分的には衝撃を受けましたが

それはそれとして、

実際に自分の目で雪の金閣を目にしてみたいものです☃️

 

日本人の大多数が

金閣銀閣や歴史的建造物や

町並みの

美しさに想いを馳せ

京都に恋い焦がれるのかなと思います。

 

私もその一人であり

金閣銀閣意外にも素晴らしい歴史的建造物や文化をもっと

知りたい見たいという

思いが日々増していきます。