22.東京 護国寺 紫陽花
6月18日日曜日に護国寺へ行ってきました。
護国寺は、第五代将軍徳川綱吉公が母桂昌院の祈願寺として建立したお寺として知られています。
私は護国寺御本尊の如意輪観世音菩薩像が大好きです。
毎月18日がご開帳の為、18日が土日の月は都合が合えば護国寺を訪れています👘
昨年、この護国寺で紫陽花の写真を撮った事を思い出し、期待しながら門をくぐりました。
表門
あー🙌昨年と同じ紫陽花みつけたϵ( 'Θ' )϶
今年はカシワバアジサイも見れてよかったー♡
奥に見える御堂は大師堂です。
観音堂(本堂)
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護国寺の如意輪観世音菩薩さん、美しいです。
観音様の装飾がとても煌びやかです。
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如意輪観世音菩薩像特有の憂いを帯びた表情と、なめらかな指が頰に触れ生じる美しい曲線。慈悲の表情というのでしょうか、一度見つめたら目が離せなくなります。
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どの様にして民衆を救済しようか思い巡らせているといわれておりますが、そのお姿をただ見つめるだけで、こんなにもうっとりと幸せな気持ちになってしまうのは、、
一体何なのでしょうか……
綱吉公も自分と同じ様に感じたかなぁ。
同じ気持ちになった人、どれくらいいるのかなぁ…
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しかし随心院は2017年の4月から秘仏になってしまいました。とても残念ですが、美しいお姿が後世へ受け継がれてゆく為には致し方ないのかなとも思います。
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随心院にまつわる休日話はまた別の機会に書きたいと思います。
不老門
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護国寺の観音堂(本堂)は、元禄時代造設。
震災・戦災と二度の大災害にも襲われながら姿を変えていないそうです。
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本堂の伽藍も素晴らしいです。御本尊の厨子が中心に配置され、向かって右側の奥の段に16体(数えた)と左側の奥の段に14体(数えた)の仏像が並んでいらっしゃいます。
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このシンメトリーな空間から(正確にシンメトリーではありませんが)立体曼陀羅が連想され完成された空間の様に感じてしまいます。
(かなり個人的な感想です💦)
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その効果があってなのか(かなり個人的な感想です💦)仏様と向き合っている間、感覚が研ぎ澄まされてゆく様な気がします。いつも無にはなれませんが近い感じ(^_^*)
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天井の辺りをふと見上げると彫刻の装飾が目を楽しませてくれます。
ミニ如意輪観音さんがカワイイです(๑˃̵ᴗ˂̵)
観音堂(違う角度から)
お正月の4日までの参拝では、観音様をかなり近くで拝めます。
今年も行きましたϵ( 'Θ' )϶
ずっと変わらず美しいです。
多宝塔
不老門
大師堂
鐘楼と紫陽花
一言地蔵尊さんいらっしゃいます
富士塚があります
あの鳥居の先が富士塚かな
いいお参りをさせていただきました。